こらこら

「初見さんいらっしゃい」に強い憧れ。

母娘日記

・母親

・私もほぼ終わりですので恋の話でもしに飲みに行きませんか、と誘ったら断られた。

・その翌日に別れた恋人を朝イチで病院に送ってやらなあかんから、あんたと夜飲んどる場合ちゃう、寝な、という理由だったんだけど電話口でそれを説明する母親の表情や身振り手振りを想像したらなんかやわらかい気持ちになって、そか、そか、と微笑みでもって聞いた。

・「別れ」の捉え方がおおらか。たのもしく老年期の恋をしているな。母親を大嫌いな時期もあったけど、私も歳をとり、まがりなりにも多少は育って、親でも子でもなくただの女性として1対1で話せるようになった気がして嬉しかった。