こらこら

「初見さんいらっしゃい」に強い憧れ。

さようなら、はらちゃん

・はらちゃんとお別れすることになりました。これを聞いたのが3月の終わりか4月に入ったばっかりだったか、そのくらいの時期で。それから私はもぬけのからだです。

・管理職の面々は私の事情を社長から聞いていて、入社当初はみなさん日替りで助けはいらんかえ?と聞きに来てくれたんです。中でもはらちゃんは隣の席なので私の寝癖のはね具合とか声のトーンで何かを察知して、ある時は押し、ある時は引いて、ほんとに支えてくれました。やってらんねぇと思った瞬間に横から差し出されるあめちゃんとか。神がかっていた。

・いつも彼女と昼休みに小さい会議室でしゃべり倒すんだけど、それが部活の休憩時間と錯覚するくらいきゃぴきゃぴしていて。体重発表会とかしてね。えろい歌発掘大会とか。向こうの方から社長の声が近づいてくると、先生きた先生きたと散乱したお菓子を片付けYouTubeを閉じるんです。ほんとうに「先生きた」と言ってしまう。

・はらちゃんとはあと3日でお別れです。3日後、彼女が隣の建物に引越します(敷地内)。なんじゃい、と思ったでしょうか、読んだ人。ごめん。席が離れるだけなのに私すごく不安。いつの間にこんなに甘えていたんだろう。いけないね。

・彼女の後、隣にやってくるのは10歳年上の女性です。超高学歴で超できる人。無駄が大嫌いでげきこわの、この時(https://coracora.hatenadiary.com/entry/2021/04/12/234432)の先輩です。こないだ運良くお花が咲いたばっかりだけど、毎日隣にいたらそんなもんいろいろバレてくるに決まってるじゃない。

・以上。締まらず。